数十年ぶりに懐かしの場所へ
2009.7.25(土)、子供達が育成会行事のため一日遊べる時間ができた。天気が不安定のため、北アルプス方面は止めて渓流釣りに出かけることにした。雨が降らなければ、山にも登ってみよう。
志賀山(左)、鉢山(右)
釣りはいつもの場所へ。水量も多く期待できそうだ。しかし反応が鈍く、なかなか釣れない。結果してなんとか晩飯のおかず用にイワナを人数分キープすることができた。
空は青く雨が降る気配はないので、志賀高原の「志賀山(2035m)」と「四十八池」巡りへ向かう。「四十八池」は小学校四年生の時、親子遠足で訪れた以来なのだ。
登山口のある前山スキー場を出発したのが11:20。前山リフトは乗らず、ゲレンデを登っていく。振り返ると志賀高原の名峰「笠ヶ岳」がよく見える。
11:37渋池へ到着。ここからは平坦な遊歩道が四十八池へ続いている。
10分ほどで志賀山と四十八池の分岐。ここから志賀山へは木道歩きのあと、泥どろの急登となる。
12:20志賀山へ到着。周囲の山々は緑が鮮やかだ。
ここから鞍部まで急降下し、裏志賀山へ登り返すことになる。12:40裏志賀山からは「大沼池」がよく見える。
裏志賀山から下り、13:00懐かしの四十八池に到着した。緑が眩しい湿原にはワタスゲが咲き、実に気持ちのよい場所だ。
東屋で休憩してから時間があるので「鉢山(2041m)」へ向かう。登山道は水はけが悪くグチャグチャで最悪だ。15分ほどで頂上に到着。展望がきかないので、すぐ往路を戻る。
いったん四十八池まで戻り、あとは遊歩道を歩くだけだが、遊歩道もグチャグチャ・・・
ドロドロになりながら14:30駐車場に到着した。今度、道がドロドロじゃない時に子供達とハイキングに来てみよう。
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