長野県東部の里山巡り・後編
荒船山から下山後、国道299号を辿り次の目的地「茂来山(1717m)」へやってきた。
茂来山
入り組んだ林道を辿って駐車場に到着。結構広い駐車場だが、さすがに平日だけあって県外ナンバーが1台とまっているだけだった。
登山口
登山口からはしばらく沢沿いの道を歩く。沢にはイワナも泳いでいる。
しだいに急な斜面を登って行くことになる。落ち葉が積もり登山道が判りにくいが、ピンク色のテープが付けられているので迷うことはない。
急な登山道
急坂を登りきると大木のある広い場所に出る。ここからは尾根上を歩いて行く。
大木
急な尾根道をあがっていくと、霧久保沢コースとの分岐に辿り着く。ここからひと登りで茂来山の頂上に到着。
頂上
頂上は開けていて360℃の眺望であるが、あいにく北アルプスや八ヶ岳は雲の中だ。近くには午前中に登った荒船山が見える。本当に船の形をしているぞ。
佐久平の眺め
頂上にある登山記録帳を見ると、結構登る人がいるようだ。そして頂上には「浩宮様茂来山登山記念」の碑が設置されている。なぜこの山に登ったのだろうか???
登山記念碑
気持のよい山頂でコンビニおにぎりを食べて30分ほど休憩し山頂を後にした。
「日本アルプスの高い山へ登るだけが登山じゃない」そんなことを感じた一日であった。
【登山記録】
12:00駐車場 - 13:15頂上13:45 - 14:45駐車場
あなたにおススメの記事
関連記事